岡田体制の最終戦で浮かび上がった“課題” 阪神・梅野の「異例交代」に反響が止まず「リードはやっぱり難しい」
結果的に阪神は二桁失点。宮本氏の言うようにDeNA打線の分析と積極性は見事なものであり、キャッチャー陣だけに責任があったとは言い難い。だが、レギュラーシーズン中には見られなかった岡田監督の采配はSNS上で話題沸騰。X(旧ツイッター)では「梅野のリード」「梅野交代」などがトレンド入りし、「(梅野の)リードが狙われていた」「そろそろ新たな正捕手育てないと」「リードはやっぱり難しい」といった反響が相次いだ。
ここ数シーズン、梅野と坂本の二党体制でやってきた阪神。その中で今回のパフォーマンスは、新たな捕手の必要性を感じさせる内容でもあった。新体制の発足が濃厚となっている来季に向け、若虎の台頭と育成がポイントとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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