今季リリーフとして“開花”した最速155キロ右腕 プロ8年目の26歳が「井端ジャパン」中継ぎの柱に【プレミア12】
初日のアップのときに井端弘和監督と起用法や心構えについて言葉を交わした。自分の役割について「チームが競っているところだと思う。しっかり自分のピッチングをまず出す。チームに流れを持ってこられるピッチングを期待されていると思うので、肝に銘じてやっていきたい」と話した26歳。
井端監督も「レギュラーシーズン後半素晴らしいピッチングだった。彼の持ち味は気持ちが入ってくるとさらに球速が上がってくる。いいところで投げてもらいたい」と期待した。
若いメンバー中心で同じリリーフ陣も後輩ばかりだが「中継ぎはチーム一丸になっていく方が強いと思う」と、後輩たちと積極的にコミュニケーションを取っていく。
若き侍の中継ぎの柱として「優勝目指して頑張りたい」と、プレミア12連覇へ思いを強くしていた。
[文:別府勉]
【関連記事】「圧をかけられました」清宮幸太郎、井端監督から“期待”の声かけ「久々にいいバッティングを見せてもらおうか」【侍ジャパン】
【関連記事】中日に帰還? 井上新体制で注目集める在野の有力者でコーチ就任が考えられる「3人」とは
【関連記事】金丸夢斗を引き当てた中日は“充実”のA評価 こだわりを見せた巨人とDeNAの指名には“疑問”も【24年ドラフト総括/セ・リーグ編】
1 2