侍・五十幡亮汰、先輩コーチの“思い”に「感謝ですね」 プロ野球選手としての「理想」追い求める【プレミア12】
東京ドームの試合前練習で亀井善行コーチから打撃指導を受ける場面もあり、タイミングをしっかり取るために、打席の立つ位置などの教えを受け「ボールに負けないようにするためのアドバイス」を伝授されたことを明かした。
亀井コーチとは中央大学の先輩・後輩という間柄でもあるが「バッティングだけじゃなく、走塁のこともいろいろ教えてもらいますし、感謝ですね」と、先輩コーチからの“思い”を受け取ると、「これからの自分の努力次第になってくると思う」と、打撃向上へ意欲を燃やした。
プレミア12連覇へ向けて台湾との決勝戦を迎えるが「日本の野球を見せつけて、日本の野球ができれば勝てると思いますし、その中で自分の出番がきたら、しっかり勝利に貢献できるような役割ができればと思っています」と決意をにじませた。
2026年のWBCでは中心選手として活躍が期待される五十幡。日本代表に欠かせないプレーヤーとして大きく羽ばたいていく。
[文:別府勉]
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