侍ジャパンに2度負けながら“世界一”…台湾紙が特殊な戴冠に異例の感謝「日本は最も尊敬すべき対戦相手」【プレミア12】
日本は今大会中に台湾から2勝を収めている。総当たり戦が行われるレギュレーションによるものだが、台湾ナインはなんとか決勝で三度目の正直を果たしたのである。
ようやく勝てた。だからこそライバルとして立ちはだかった日本の強さと精神力に彼らは賛辞を惜しまない。『自由時報』は「試合後の表彰式も彼らは最後まで見届けて頭を下げた。悔しさを押し殺しながらのスポーツマンシップを忘れない姿に強さを見た」と異例とも言うべき絶賛を続けた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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