牧秀悟の“恐怖の6番打者化”に懐疑論 米記者が不動だった井端采配に苦言「なぜ強打者であるマキが6番なのか」

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 来日してプレミア12を取材していたMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は「この試合の日本のアプローチには疑問が投げかけられる」と指摘。井端監督の采配について次のように苦言を呈した。

「多くのファンや記者が、指揮官の打順構成に失望を表明し、なぜ強打者であるマキが6番に下げられたのかと疑問を呈していた。2日前のベネズエラ戦でマキが決勝グランドスラムを打った時には功を奏したが、台湾との決勝ではクリハラが試合を終わらせるダブルプレーを打ったとき、マキはバットを肩に乗せてグラウンドを見つめるしかなかった」

 大一番で台湾投手陣に対応され、歯車が噛み合わなかった感が否めない打線構成。初の国際舞台で真価の問われた指揮官が、この“失敗”を糧にいかなるプランニングを構築していくかは興味深い。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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