「傲慢だ」日本を破った台湾の“世界制覇”で予期せぬ波紋 優勝賞金5億円化発言に批判相次ぐ「さすがにおかしい」
世界制覇によって一躍時の人となっている台湾ナイン。国内でもおおむね歓迎され、大反響を呼んだ彼らだが、フィーバーの大きさゆえに一部では反感も受けている。国会議員のクオ・クオ=ウェン氏がチームへのボーナスを「1億台湾元(約5億円)にすべきだ」と主張すると、国内で「政府が介入するはやりすぎだ」「傲慢だ」「さすがにおかしい」と批判が殺到。本人が「不快な思いをさせてしまった。ちょっとした提案のつもりだった」と謝罪する事態にまで至った。
日本を破り、台湾に栄冠をもたらした英雄たち。だが、周囲の異様な盛り上がりは予期せぬハレーションを生む形にもなっているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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