侍ジャパン、Wヒロトに“明暗”もチェコに快勝 才木浩人は圧巻の3回無安打7奪三振 高橋宏斗は3回4安打1失点【プレミア12】

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 6回は149キロ直球で見逃し三振、フルプに対しても149キロ直球で空振り三振、チェルベンカには150キロで空振り三振に切って取り、伸びのある直球で三者三振に仕留めた。才木は3回46球を投げて無安打無失点7奪三振と、圧巻の投球を見せた。

 打線は1-1の同点で迎えた6回一死一・二塁から牧秀悟の当たりを遊撃手が失策し、一死満塁から栗原陵矢が左翼への犠飛を放ち、1点を勝ち越した。さらに森下翔太が初球から積極的に振り抜き、左翼への適時打で3-1となった。

 7回は源田壮亮の三塁打から途中出場の清宮幸太郎が右中間を破る適時二塁打で4点目を入れると、さらに辰己涼介の3ランで7-1とした。33758人のファンが詰めかけたバンテリンドームは日本の怒涛の攻撃に酔いしれた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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