侍ジャパン「広島コンビ」で逆転に成功!坂倉の同点適時打&小園の勝ち越し打 4回まで米国44歳左腕の“緩急”に苦戦
侍ジャパン・坂倉が同点適時打を放つ(C)Getty Images
侍ジャパンは11月21日、東京ドームで「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のスーパーラウンド初戦となる米国と対戦。
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5回に先発の高橋宏斗をリリーフした2番手の隅田知一郎がトーマスに左翼席へ先制の一発を浴びて、0-1と1点を先制されたが、直後に一死一・二塁から坂倉将吾の右翼への適時二塁打で1-1の同点、さらに小園海斗の適時三塁打で2点を入れ、3-1と逆転に成功した。
侍打線は初回、メジャー通算90勝を挙げている44歳の左腕・ヒルから先頭の桑原将志が二塁強襲の安打で出塁。続く小園は空振り三振に切って取られると、3番の辰己涼介は中前打で一死一・二塁となったが、好調の4番・森下翔太は三邪飛、5番の栗原陵矢もカーブで一ゴロに打ち取られ、先制とはならなかった。
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