侍ジャパン「広島コンビ」で逆転に成功!坂倉の同点適時打&小園の勝ち越し打 4回まで米国44歳左腕の“緩急”に苦戦
2回は源田壮亮、佐野恵太と連続三振に切って取られると、3回も坂倉が113キロのカーブで空振り三振、1番に戻り、桑原は高めの直球に空振り三振、小園はタイミングを狂わされて三邪飛に倒れた。
4回は先頭の辰己が二ゴロ、続く森下も一邪飛、栗原も二ゴロで三者凡退に打ち取られてしまい、4回までヒルの140キロ台の直球、110キロ台のカーブと緩急をつけた投球に苦しめられていた。
侍ジャパンは「広島コンビ」の活躍で逆転。小園は「何とか抜けてくれて本当によかったです。必死に食らいついていった結果です」とコメントすると、坂倉は「先制点を取られた後に、すぐ取り返せて良かったです。小園選手、ナイスバッティング!」と、小園の勝ち越し打を称えていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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