侍ジャパン先発 才木浩人特大2ラン被弾 ベネズエラ7番打者に打たれる【プレミア12】
才木は2回に特大2ランを許した(C)Getty Images
11月22日に行われた「ラグザス presents 第3回WBSC プレミア12」(東京ドーム)スーパーラウンド2戦目となる、ベネズエラ戦に先発した才木浩人は2回に相手打線につかまった。
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初回は先頭のアマリスタを152キロ直球で空振り三振に打ち取ると、続くペレスにはカーブがすっぽ抜け死球を与える。
ただ走者を出したあとは3番H・ロドリゲスは追い込んでからフォークで空振り三振に、ここまで2本塁打と警戒の4番C・ペレスを151キロ直球で空振り三振に仕留めた。
1回裏に打線に3点の援護をもらった直後の2回は先頭のフローレスにフルカウントから四球を与えると、続くパラシオスを左飛に打ち取る。一死一塁の場面で7番・レイエスを迎えると、1ボールから2球目、148キロのストレートをバックスクリーンに放り込まれた。打った瞬間にそれとわかる特大アーチに痛恨の表情を浮かべた右腕。
前日練習時も長打力のあるベネズエラ打線を警戒、一発を浴びないようにと話していたが、危惧していた通りの展開となってしまった。
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