「最初から最後まで漫画すぎる」侍ジャパンの”世界一奪還”に歓喜爆発!大谷翔平がトラウトから三振で締め「さらなる伝説を作った」【プレーバック2023】
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投手として23試合に先発登板し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振、打者としては打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066を記録するなど、驚異的な活躍を見せた大谷翔平。メジャー日本人初となる本塁打王と、自身2年ぶり2度目となるア・リーグMVP受賞の期待が高まっている二刀流は、怪我で戦線離脱という無念の結末でシーズンを終えた一方、ファンの記憶に残る大きなインパクトを残した。ここでは日本の至宝が今シーズンに見せた印象的なパフォーマンス、出来事を『CoCoKARAnext』のヒット記事で振り返る。まずは、世界一奪還を果たしたWBC決勝の「漫画すぎた」歓喜の瞬間をお届けしよう。記事初掲載:2023年3月22日
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野球日本代表「侍ジャパン」は現地3月21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝でアメリカ代表と対戦。誰もが認める”頂上決戦”を3-2で制し、14年ぶり3度目の世界一に輝いた。
【動画】最後は大谷翔平がトラウトから三振!侍ジャパンが「世界一」を奪還した瞬間の歓喜の映像
先発の今永昇太が2回にソロアーチを許して先制されたものの、直後の攻撃で村上宗隆が大会第1号のソロアーチで同点。さらに満塁のチャンスからヌートバーの内野ゴロの間に1点を追加し、すぐさま逆転に成功する。さらに4回には岡本和真のソロ弾で追加点。8回にリリーフ登板したダルビッシュ有がソロ本塁打を被弾したものの、失点を最小限に抑えてリードを守った。
そして9回、満を持してマウンドに上がったのは大谷翔平だ。先頭打者にヒットを許したものの、次のバッターをゲッツーに切って取って2アウト。最後はエンゼルスの同僚であるトラウトからスライダーで三振を奪い、グラブを投げてマウンド上で雄たけびをあげた。