大谷翔平の電撃投手復帰も大型補強は止めず!? 米記者が22年CY賞投手のトレードの可能性を指摘「大いに誘惑されている」
そんなアルカンタラの現状について「本来の力を取り戻しつつある」としたナイチンゲール記者は、「ドジャースは勇気づけられ、大いに誘惑されている」とも断言。大谷翔平の電撃的な投手復帰が決まってもなお、“常勝軍団”がテコ入れに踏み切る可能性がゼロではないとした。
大物記者の一報を受け、米メディアもすかさず反応。日夜ドジャースのありとあらゆる情報を発信している専門サイト『Dodgers Nation』は「今シーズンのトレード期限に向けて、補強を模索している可能性は常にあり、彼らは再び大物獲得に動く可能性が高まっている」と強調。故障者の相次ぐ現状をふまえ、アルカンタラ獲得に対する見解を記している。
「ドジャースは先発ローテーションの様々な選択肢を用意して今シーズンを迎えた。だが、多くの怪我によって、あらゆる可能性は完全に失われた。アルカンタラを獲得できれば、先発ローテーションを劇的に強化できる。これは大きな賭けともなるが、彼らがタイトル獲得のためなら何でもやるというのは以前から示されてきたことだ」
アルカンタラの電撃トレードが実現すれば、大きな反響を呼ぶのは必至。エースを失うマーリンズ側も相応の“見返り”を求めそうだが、果たして――。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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