【世界水泳】34歳が自己ベスト更新!鈴木聡美メダルまで0.14秒差の4位 海外メディア「衰える兆候を見せていない」
同メディアは続けて、今回の自己ベストが2024年のパリ五輪選考会で記録した1分05秒91の更新だとして、「ベテランのスター」と表現。「スズキは衰える兆候を見せていないため、7月31日から始まる長距離種目で、エースから何か特別なものが生まれる可能性に期待が高まる」と伝えている。
出身地の福岡で開催された前回大会では、100メートルで14年ぶりにキャリアハイを更新。世界水泳で初めて決勝レースを泳ぎ、8位入賞を果たした。パリ五輪では100メートル12位、200メートル4位。今大会は50、200メートルにも出場予定で、31日に200メートル予選、8月2日に50メートル予選を控えている。
自身5度目の世界水泳。悲願のメダル獲得へ、さらなる期待が集まる100メートルの力泳だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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