全員バスケの三河、SR渋谷を攻守で圧倒。CS進出へ向けた重要な試合で連勝
―試合結果―
2022年3月20日(土)
三河 〇 93 – 74 ● SR渋谷
(三河通算成績 21勝17敗)
1Q 三河 21–10 SR渋谷
SR渋谷のエナジーを跳ね返し、二桁リードを奪う
スターティング5は、#4細谷、#9ローレンスⅡ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
主導権を握りたい両者は互いにアグレッシブなディフェンスを敢行し、序盤は互角の守り合いとなる。
SR渋谷に#55ハレルソン、#24広瀬の連続3Pシュートで先行されるも、#54ガードナーの連続得点、#9ローレンスⅡのフリースローで対抗。リバウンドから#4細谷が走って逆転すると、#54ガードナーもワンマン速攻で続いて勢いづける。
足を使ったディフェンスで24秒バイオレーションを誘発すると、#7長野のフローターのリバウンドを#54ガードナーが押し込んで一気に点差を7点に伸ばす。さらに#9ローレンスⅡが合わせ、3Pシュート、ドライブと連続で7得点を挙げ、二桁リードで1Qを終える。
2Q 三河 53–29 SR渋谷(三河 32–19 SR渋谷)
角野 15得点の大暴れ 24点リードで前半終了
スタートは、#7長野、#14ユトフ、#15根來、#18角野、#54ガードナー。
#18角野がスクリーンを使ってマークを引き剥がしてターンシュートを決めると、ドライブ、ミドルジャンパーと次々とシュートを決め、開始3分間で10得点を荒稼ぎ、最大15点差をつくる。
SR渋谷は#55ハレルソンの連続3Pシュートで追いすがるも、#14ユトフ、#19西田が連続3Pシュートで押し返す。好調の#18角野にボールを集めて、#18角野は思い切りの良いアタックで得点すると、ディフェンスが寄ったところで#54ガードナーのゴール下をアシスト。残り3分に43-23と20点のリードを築く。
SR渋谷は#5ジョーンズの3Pシュート、#14 マイケル・マカドゥのダンクで反撃に出るも、#14ユトフが合わせのプレーで連続得点。終了間際に#7長野のドライブからコーナーで待つ#19西田が3Pシュート射抜いて、リードを24点に広げる。