B1リーグ・シーホース三河、名古屋Dとの”愛知ダービー”は1勝1敗の痛み分けに終わる
―試合結果―
2024年10月27日(日)
名古屋D 〇 105 – 82 ● 三河
(三河通算成績 6勝3敗)
1Q 名古屋D 19–18 三河
攻守にわたり西田(公)が存在感を示す
スターティング5は、#0オーガスト、#7長野、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
名古屋D#32メイの連続得点で先制されるが、#19西田(優)のキックアウトから#13須田が冷静に3Pシュートを射抜く。インサイドを強調する名古屋Dに対して、#19西田(優)の3Pシュートで対抗し8-6と2点差に迫る。
ハードなディフェンスから名古屋Dのターンオーバーを誘発し、#0オーガストがワンマン速攻でダンクを叩き込むと、開始4分には#19西田(優)がドライブから#0オーガストの得点をお膳立てし、8-10と逆転に成功する。
しかし、名古屋D#14佐藤、#32メイのオフェンスを止められず、再びリードを許す。#27石井のアシストから#10レイマンのダンクが炸裂するが、直後に名古屋D#14佐藤の3Pシュートを許し流れに乗り切れない。
名古屋Dのドライブに対して、#16西田(公)が体を張ったディフェンスで立て続けにオフェンスファウルを誘い、名古屋Dのオフェンスを停滞させる。
残り55秒には、#16西田(公)が3Pシュートを決め切り、19-18と1点差に詰め寄り1Qを終える。
2Q 名古屋D 46–33 三河 (名古屋D 27–15 三河)
名古屋Dの高確率な3Pシュートを止められずリードを拡大される
スタートは、#10レイマン、#16西田(公)、#18角野、#27石井、#54ガードナー。
名古屋D#43エサトン、#2齋藤の得点で5-0のランを許す中、#10レイマンがディフェンスの間を掻い潜ってB1個人通算1,000得点となるリバースレイアップを返上する。
しかし、名古屋Dに3Pシュートを中心に加点され、30-22とリードを拡大される。
開始3分、#19西田(優)のドライブに#10レイマンが合わせると、#18角野も3Pシュートを射抜き徐々に点差を縮める。
オフィシャルタイムアウト明け、#19西田(優)のアグレッシブなドライブ、#13須田の3Pシュートでワンポゼッション差に迫るが、名古屋D#32メイ、#3加藤に連続で3Pシュートを決められ再び突き放される。
三河はタイムアウトで修正を図るが、シュートを決めきれず得点が停滞、名古屋D#32メイの連続得点を許し46-33とリードを拡大されハーフタイムを迎える。