阪神歴史的Vの裏に名捕手あり 坂本誠志郎が示した中日細川超えの「打撃の貢献」も話題、5位にランクイン「今年の強みだな」
チームでは本塁打、打点の打撃二冠を走る佐藤輝明の豪快な打撃が注目されたが、こういった姿勢もチームの躍進を支えたとされる。
実際に坂本は優勝決定となった7日のゲームでもマルチ安打をマークしながら、4回一死二塁の場面では四球をしっかり選びチャンスメイクに貢献している。出塁率.360(8日現在)はレギュラー陣の中でトップの数字、選球眼の良さも大きな武器となっている。
今季は「打てる捕手」としても存在感を示す中、つなぎの姿勢もチームを助けたとされる。
坂本の四球をしっかり選ぶ姿勢にはファンの間からも「坂本選手の貢献は絶大」「本当にいい選手」「良い仕事しています」「今年の坂本の強みだな」「出塁率の高さにつながっている」など称賛の声が多く集まっている。
今後はポストシーズンを見据え、背番号12の力はさらに求められる。今後も攻守にわたっての奮闘した姿を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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