今季MLBの「表彰されていない」ベストナインに鈴木誠也が選出!公式も活躍を称賛「2022年に移籍して以来の最高記録」
さらに、「彼の138OPS+は、MVP2位のフランシスコ・リンドーア(メッツ)と並んでナ・リーグで7位タイ、MLB外野手全体では6位だった」と好成績を残した点に注目。続けて「21本塁打は、2022年にMLBに移籍して以来の最高記録であり、16盗塁と3.2bWARも同様だった」とキャリアハイを記録した鈴木を評価した。
鈴木は今季、シーズン序盤の4月に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りしたものの、2年連続20本塁打をクリア。右打者としては日本人選手最多となる通算55本塁打を記録すると、オフには大谷翔平とともにシルバースラッガー賞の最終候補選手に選ばれるなど無冠ながら充実したシーズンを送った。来季はタイトルを獲得し、さらに充実したシーズンを送ることができるのか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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