「バケモノだよ」鈴木誠也がPS史上最速タイ163.1キロ粉砕の同点弾を逆方向へ 雄叫び&ガッツ「誰がどうみても値千金」

タグ: , , , 2025/10/12

気迫の表情でパフォーマンスする同点ソロの鈴木誠也(C)Getty Images

 カブスの鈴木誠也が、現地時間10月11日に敵地で行われているブリュワーズとの地区シリーズ第5戦でホームランを放った。「4番・右翼」で先発出場した鈴木は、1点を追う2回の第1打席。ブリュワーズ2番手のジェイコブ・ミジオロウスキーの101.4マイル(約163.1キロ)のフォーシームを逆方向へ運んでみせた。

【動画】163.1キロ撃ち!鈴木誠也の驚愕の逆方向弾をチェック

 この同点ソロを受けて、『MLB公式』のサラ・ラングス記者が自身のXを更新。2008年のピッチトラッキングが導入以降、101.4マイルという投球スピードは、ポストシーズンでのホームランでは最速タイ記録だという。

 鈴木は今ポストシーズン8試合目で3本塁打目。頼れる4番の一発に、SNS上でファンも大興奮。「これは日本人最強右バッター」「鈴木誠也さんが鬼になってる」「誰がどうみても値千金」「ピークがポストシーズンに来てるのマジで熱すぎる」といった歓喜のコメントが相次いだ。2打席目はスライダーに浅い右飛に倒れた。

 勝った方が大谷翔平らを擁するドジャースが待つナ・リーグ優勝決定シリーズへ進出する第5戦。負けたら今季終了という大一番で会心の本塁打に、雄叫びとともに何度もガッツポーズを繰り出していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「10月の輝きは本物だ」鈴木誠也、初舞台で放った2発のアーチに米メディア驚嘆「最も危険な打者なのか? そうだ」

【関連記事】“クソみたいな判断ミス”に泣いた24歳右腕にド軍ロバーツ監督が異例の同情「素晴らしい投手。誰もあんな目には遭ってほしくない」

【関連記事】背中を押した大谷翔平の「早く投げんかい」 ドジャースベンチが佐々木朗希を続投させた背景にあった“成長”「ロウキは逃げようとしなかった」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム