月間打率.365と“絶好調”の鈴木誠也を米メディアが絶賛!8月以降の数値は「MLB全打者でベッツに次ぐ2位だ」
同メディアは「セイヤ・スズキは正真正銘のスターのようにプレーしており、過去6週間の攻撃陣を引っ張ってきた。7月にコディ・ベリンジャーがカブスを後押ししたのは間違いないが、8月9日以降はスズキがチームの首位打者であり、他の誰もそれに及ばない」と、8月以降の活躍ぶりを伝えた。
さらに、記事内では鈴木が残した驚異的な数値を紹介。「8月9日から9月22日までにスズキはwRC+(得点創出能力、リーグ平均値は100)で190を記録した。これは196を記録したドジャースのムーキー・ベッツに次ぐMLB全打者の中で2位にランクインしている」と記載した。
また、不振に苦しんでいた夏場の期間にも触れ、「2か月間のスランプで完全に迷っていたように見えたスズキにとって、何と信じられないほどの好転だったのだろう」と、その復調ぶりに驚愕していた。
ワイルドカード圏内をキープしているカブス。その中心に鈴木誠也の存在があることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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