鈴木誠也の復帰は「早ければ来週末」と米報道!ロス監督も脇腹の状態は「10点満点」と太鼓判
その中で「シカゴ・カブスは、セイヤ・スズキを欠いて開幕を迎えた。スプリングトレーニングで脇腹を痛め、WBCの出場も辞退せざるを得なかった。スズキが欠場しているため、右翼手はマイルズ・マストロブオーニ、トレイ・マンシーニ、パトリック・ウィズダムの3人の組み合わせで臨んでいる」として、チーム状況に言及。
その上で「今週初めに行われた練習試合では、デビッド・ロス監督が彼のわき腹の状態は『10点満点』と話すなど、最近も良いニュースが続いている」とも記している。さらに「リハビリはそれほど遠くないようで、早ければ来週末にはノースサイド(カブスの本拠地)に復帰できる可能性がある」とチーム合流についての見解を述べた。
また同メディアは「ルーキーだった昨シーズンは、111試合に出場し打率・262、14本塁打、46打点、また、9つの盗塁も記録した。2023年にはベースサイズが大きくなったことで、より多くの盗塁を望めるのではないか」として、復帰後への期待を綴っている。
怪我の影響も無く、公式戦出場が目前であると伝える今回のトピック。攻守で躍動する鈴木のプレーがいよいよメジャーのグラウンドに戻ってくる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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