米監督が訴える鈴木誠也の「素晴らしさ」 MLB3年目の衝撃的な44HR&142打点ペースが示す日本人離れした“異次元パワー”
メジャー3年目で快進撃を続ける鈴木の成長は、カブス首脳陣も太鼓判を押す。現役時代にMLBで1208安打を叩き出した巧打者でもあったカブスのクレイグ・カウンセル監督は、米メディア『The Athletic』で「ゼイヤは本当に優れた攻撃力を持つ選手だ」と強調。そして、美しいスイングのメカニズムを称えた。
「セイヤのスイングは本当に素晴らしいんだ。本当にバランスの取れたスイングで、地面から力を効率的に引き出せる。あれなら小柄な人でもボールを強く打つことができる。それぐらいに良いメカニクスによって成り立っている。パワーと良いメカニクスが合わされば、ボールを強く打つことができるんだ」
大谷翔平(ドジャース)やアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の規格外の活躍に目が集まりがちのメジャーリーグ。その中で淡々と高水準の数字を叩き出している鈴木のパフォーマンスからも目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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