「もう1度ユニホームを着てくれと」G党、徳光和夫氏が松井秀喜氏がミスターと交わした"生前の約束"を考察 「松井さんの決心がついたのかなって…」
続けて、松井氏の入団時から「4番1000日計画」など長く時を過ごす中で、長嶋氏がこの約束をいつ告げたのかもポイントになるとしながら、今回、松井氏がこの発言をした背景にも思いを寄せた。
番組内では「松井さん自身が今回、まさに師匠の逝去を目の当たりにしまして、こういう発言をされたってことは、松井さんの決心が付いたのかなっていう感じがしなくもありませんよ」と重大な決断をした可能性もあるとした。
加えて「全くこれは本当に失礼な推測なんでありますけども」と前置きしながら、徳光氏は「野球界のためにとか、巨人軍のためにもう一度ユニホームを着てくれってなことをミスターはおっしゃったんじゃないかなと思うんですけどね」とミスター・プロ野球といわれた長嶋監督が野球界の未来を同氏に託したのではないかという見方も示した。
長嶋終身名誉監督と松井氏の間で結ばれた深い絆は広く知られている。
今年1月に放送されたイチロー氏との対談番組の中でも「長嶋さんが喜ぶことはしたい」とも話していた松井氏。果たして時を経て指導者としてユニホームを着る日は来るのか。巨人の監督人事含め、今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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