「一番苦しい思い」をした遊撃で…川端慎吾が“有終の美” 満員の神宮でサプライズ「いろんなことを思い出した」
この日、9回二死から入団当初に守っていた遊撃のポジションにも就いた。すると、来田涼斗の打球が三遊間の方向へ上がり、がっちりとキャッチ。笑顔を見せると、ベンチにいたチームメイトも歓喜。ファンも大盛り上がりを見せ、有終の美を飾った。
池山隆寛監督は川端の遊撃守備に関して「9回表入ったときに、ふと思って、2アウトになったら」と、決めたという。そんな“サプライズ”に川端は「すごく懐かしい感じがして、ここから始まったんだなという風に。あそこでまず最初の涙がきました」と振り返ると、「遊撃が一番苦しい辛い思いをしている。たくさん練習しましたし、いろんなことを思い出した」と、感慨深く語っていた。
[文:別府勉]
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