松本剛のFA移籍に伴う巨人の人的補償リストにファン注目 新庄監督の選択は?「若手有望株なら実質トレード」「一番の補強ポイントは左のリリーフ」
新庄ハムの選択に注目が集まりそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
果たしてサプライズは起きるのか。
松本剛の巨人FA移籍に伴う「人的補償リスト」が日本ハムに届いたことが報じられた。
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FAの人的補償は新人、外国人選手を除く28名の選手をプロテクト可能。日本ハムは人的補償、また金銭のみを求めるかは今後検討するとしている。
そしてFAの人的補償、プロテクトリストをめぐっては、これまでもドラマを生んできた歴史がある。
支配下70人の中で「28人」をプロテクトするのも至難の業とされる。過去には巨人がFAで獲得した選手に伴い、プロテクトリストから外れた内海哲也が西武へ、長野久義が広島へと移籍、主力選手の移籍が大きな話題を集めたこともあった。
また来週9日には現役ドラフトも控えるとあって、日本ハムの補強戦略が注目される。
すでにチームではオフに入ってから12球団のトップを切って、阪神との電撃トレードを成立させている。ベテラン捕手の伏見寅威を放出、かわって中継ぎ左腕の島本浩也を獲得している。
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