松本剛のFA移籍に伴う巨人の人的補償リストにファン注目 新庄監督の選択は?「若手有望株なら実質トレード」「一番の補強ポイントは左のリリーフ」
また2日にはヤクルトを戦略外となった外野手の西川遥輝との契約合意を発表している。西川は5年ぶりの古巣復帰となる。
巨人が提出したプロテクトリストをめぐっては大きな補強につながる可能性もあるとあって、ファンの間からは「若手有望株なら実質トレード」「今回の人的補償は期待が大きい」「人的補償、日ハムが誰を選ぶのか、とても興味深いです」「一番の補強ポイントは左のリリーフ」など、様々な声が飛んでいる。
また今季4年目を迎えた新庄監督体制になって、トレードで獲得した選手、FAの人的補償、現役ドラフトで獲得した選手が多く花開いているのも事実だ。
2022年オフにFAでソフトバンクに移籍した近藤健介の人的補償で入団した田中正義は今オフの契約更改で年俸が1億円に到達。ほかにも水谷瞬、郡司裕也、斎藤友貴哉といった移籍組は新庄監督の適材適所の起用、細かいケアも実り、新天地でしっかり結果を残している。
その意味でも注目となる今回の人的補償、日本ハムの選択が球界の注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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