藤浪晋太郎、日本球界復帰に現実味でX注目 「古巣はないんかな」「巨人で再起できれば、最強では?」名伯楽の存在もクローズアップ
久保コーチといえば、かつて、近鉄、阪神でも多くの投手の活躍を支えてきた名伯楽として知られ、「魔改造コーチ」ともいわれる。
22年オフに巨人に合流してからも多くの若手投手、また昨季は最多勝に輝いた菅野智之とのタッグで知られる。
投球ファームにおいて体の使い方を縦振りに指導、力強い直球が戻ってきたことで菅野は35歳シーズンで15勝(3敗)、防御率1.67と圧巻の成績を成績を残し、再びの投手タイトルを獲得した。
ほかにも巨人においては投手育成に定評のある桑田真澄二軍監督も在籍。制球難が課題とされるロマン腕再生には環境も整っているといえそうだ。
チームでは絶対守護神のライデル・マルティネスが9日の中日戦(福島)で細川成也に逆転弾を浴びるというショッキングな出来事があったばかり。
昨年は安定感を発揮していた救援陣、また先発陣も開幕投手を務めた戸郷翔征が2度のファーム落ちと勝負の夏を見据え、ややスクランブルとなっているのも、気がかりな点ではある。
いずれにせよ、藤浪は31歳シーズンとこれからが投手として、円熟味あふれるピッチングを期待できるとあって、今後も剛腕の去就が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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