「だいぶ疲れたと思う」”常に一発”の緊迫下で７投手を支えた中村悠平を侍ＯＢが称賛！「よく全員を引っ張った」
また、中村と同じくヤクルトに所属し、決勝戦では「７番・二塁」でフル出場した山田哲人については「山田も（決勝戦では）ヒットを打っていないけど、四球は２つ選んで、盗塁も２つ決めた。最近のシーズンではなかなか見ない光景だったけど、１試合で２つだよ」と、２出塁、２盗塁の活躍に喜んでいた。
さらに、この大会不振に苦しんでいた村上宗隆については「村上も１打席目は昨日の試合の余韻そのままに、完璧に捉えた打球で。あのホームランは点を取られた後すぐだったから、大きかったよね。やっぱり打つんだろうなというところで、すぐ追いついたというのは、みんなが勇気もらえたんじゃないかな」と話し、決勝戦の同点弾を放った教え子を称賛した。
宮本氏が「史上最強と言われていたけど、その触れ込み通りの強さだった」と話したように、侍ジャパンが世界で日本野球の力を見せつけた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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