「道は厳しい」大谷翔平の豪快弾を機に再燃する“ボンズ超え”の議論「40歳前後までの耐久性が求められる」
コンディションを保つことが何よりの条件だ(C)Getty Images
ドジャースで3シーズン目を迎えている大谷翔平は、現地時間4月3日のナショナルズ戦で待望の今季初アーチを記録した。この第1号をきっかけに、ここからさらに勢いに乗り本塁打を量産する姿を多くのファンは待ち望んでいる。
昨季まで2年連続50本塁打以上を記録するなど、年々、その長打力に磨きがかかる大谷は、投打二刀流のプレーでも大きな話題を集める一方で、ホームランをめぐる話題も尽きない。スポーツサイト『MARCA』米国版が現地時間4月4日、「ショウヘイ・オオタニはMLB通算本塁打記録を破れるのか?」と銘打ったトピックが掲載した。MLB通算本塁打歴代1位となるバリー・ボンズの762本を、大谷が上回る可能性について同メディアが持論を展開している。
今季の第1号まででメジャー通算281本を記録している大谷に対し、この先での記録更新には、「卓越した成績を長期間維持することに加え、30代後半、あるいは40歳前後まで第一線でプレーし続ける耐久性が求められる」と指摘。さらに、「ここから先は、才能だけでは乗り越えられない領域になる」と説いている。
同メディアは、「オオタニが二刀流という特殊な存在であることも議論を複雑にする」と主張しながら、「その負担は、どれだけ優れたコンディションを誇っていても、キャリアの長さに影響を及ぼす可能性がある」と見込む。
また、今後10年間で、シーズン平均40~45本塁打が必要となる中で、「彼の実力を考えれば不可能ではない」と論じており、フィジカルの負担を管理した上で打撃に重点を置くことができれば、「長期的に本塁打数を伸ばすことは可能」としながらも、「それでも、762本塁打に到達するには、あらゆる要素がかみ合う必要がある」と訴える。







