中6日でもサイ・ヤング賞を手にできるか? ド軍同僚が説いた“投手・大谷”の真価「あいつが本当に好きなのはピッチャー。心底打ち込んでいる」
投手として今季初登板を飾った大谷。そのパフォーマンスは、大きな名誉を獲得する期待も膨らませている(C)Getty Images
約3年ぶりの二刀流でのフルシーズンに挑む男は、上々のスタートを切った。現地時間3月31日に本拠地で行われたガーディアンズ戦に大谷翔平(ドジャース)は、「1番・指名打者兼投手」で先発出場。投手として6回(87球)を投げ、6奪三振、被安打1、無失点と好投し、今季1勝目を挙げた。
【動画】今季初の二刀流登板!大谷翔平の「エグい」スイーパーをチェック
平均96.8マイル(約155.7キロ)を記録した4シームに加え、切れ味の鋭いスイーパー、カーブも効果的に使った「投手・大谷」は、ガーディアンズ打線を圧倒。付け入る隙を一切与えずに“エース”の役目を全うした。
開幕時から投打二刀流で戦うのは、2023年シーズン以来だ。右肘側副靭帯損傷の大怪我を乗り越え、ようやく春先から“フル稼働”を果たせる大谷は、試合後のフラッシュインタビューで「良かったなと」と自信をのぞかせた。
そんな偉才が期待されるのは、「投手版MVP」と評されるサイ・ヤング賞獲得の期待だ。
無論、規格外のポテンシャルを持つ大谷と言えど、小さな壁ではない。投打二刀流を継続する大谷は、疲労軽減を考慮し、消化できる登板数とイニング数も限定的となる。そのために同賞を獲得している投手たちの水準と“競えるか”は不透明ではある。
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