「真っ向勝負がしたかった」怪腕デグロムが大谷翔平への申告敬遠に“本音” 37歳が求めたリベンジの機会「頼むから歩かせるような真似はしないでくれ!」
ドジャース打線を支配したデグロム。彼がこの日に唯一喫したのは、大谷に打たれた一発だった(C)Getty Images
怪腕の剛速球を打ち砕いた。
現地時間4月12日、本拠地で行われたレンジャーズ戦に大谷翔平(ドジャース)が「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に、相手先発だったジェイコブ・デグロムから2試合連続となる第5号アーチを放った。
【動画】勢いが止まらない!大谷がデグロムから放ったホームランシーン
一振りで決めた。MLB通算97勝の怪腕デグロムと対峙した大谷は、初球に投じられた97.9マイル(約157.5キロ)の4シームを粉砕。パンッと破裂したような打撃音とともに弾き出された打球は、あっという間に右翼席中段に着弾。場内が騒然となる先頭打者アーチとなった。
大谷は今まさに絶好調だ。直近7試合では、打率.333、長打率.815、4本塁打、6打点のハイアベレージを記録。まさに打ち出の小槌のように量産体制に入っている。
そんな打力を目の当たりにしたデグロムも驚きを隠さなかった。大谷に打たれた直後から立ち直り、6回(93球)を投げ、被安打5、6奪三振、1失点と好投した37歳は、試合後に地元局『Rangers Sports Network』のフラッシュインタビューで「あのホームランを打たれた後は、『ここから締めないとダメだ』と思った」と告白。そして、5回に二死二塁の局面でカウント1-0から申告敬遠を強いられたシーンに対しては、大物投手らしい“本音”を漏らしている。
「正直、あの場面は勝負がしたかったよ。最初の打席でやられていたからね。ボールが先行した時から『頼むから歩かせるような真似はしないでくれ、頼む!』と思っていたけど、結局はベンチが申告敬遠を選択した。もちろん、それも野球だってことは分かってる。でも、最高の打者とは真っ向勝負がしたいんだ」







