「誰の手にも届かない」元MLB捕手が“大谷ルール”に不満 不平等を生む基準に異論「他球団に二刀流選手を作ることを許さない」
「今、ドジャースは実質的に選手を一人だけ多くロースターに置けるんだ。いわゆる“オオタニルール”という二刀流選手のための仕組みそのものが、他球団に二刀流選手を作ることを許さないようなものだ。なぜなら(二刀流選手の登録に)条件がある。それを満たすのは簡単じゃない。だから、彼らは無実とは言えないよ。ショウヘイ・オオタニとドジャースに嫉妬する人たちもいるだろうね」
さらに「20イニングなんて、かなりタフだよ。もしも、消化しなきゃいけないのが、10イニングとかであれば、他の二刀流選手誕生も現実味を帯びてくる」と説いたクラッツ氏は、基準の壁を高めに設定してしまったMLBにも苦言を呈している。
「MLBは本質的に二刀流ってものを誰の手にも届かないようにしてしまった。おそらく彼らは、ロースター登録に関するルールを悪用させないようにしたかったんだろう。ただ、もしも本当にオオタニのような選手を増やしたいと思っているなら基準が厳しすぎる」
果たして、現行の大谷ルールは正しいのか。クラッツ氏が展開したような意見が相次げば、メスが入れられる日が訪れるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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