大谷翔平に50号ボールは戻らず…ド軍の“交渉”が破談した記念球は7000万円超えの異次元価値「歴史に残る逸品だから」
男性の行動次第では、その価値はさらに沸騰する可能性があるという。「鉄は熱いうちに打てというじゃないか」と話すコーラー氏は、こう指南する。
「あのボールをコレクションに加えたい、手に入れたいと願うコレクターやファンは世の中にたくさんいると思う。だから、できるだけ早く市場に出すべきだ。オオタニのあのホームランボールは歴史に残る素晴らしい逸品だからだ。それぐらいに可能性は無限大だと言えるよ」
記念品が打った本人の手元に戻ることはおそらく本人も望むところだろう。だが、現時点で、その可能性は小さいと言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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