球場熱狂の“咆哮” 大谷翔平の珍しい興奮場面に米記者も感嘆「オオタニは厳しい状況にさらされた時に、生き生きとする」
まるで野球少年のようだった。グラウンド上ではクレバーな振る舞いを続ける彼の姿には、現地記者も目を丸くした。米スポーツ専門局『ESPN』のエルデン・ゴンサレス記者は「ショウヘイ・オオタニはあまり物事について多くを語らない。だが、彼はしばしば、その行動で何かを雄弁に語ろうとする」と指摘。「ここ数年見てきて、彼の最もクールなことの一つは、より厳しい状況にさらされた時に、どれほど生き生きするかということだ」と絶賛した。
6シーズンを過ごしたエンゼルス時代には味わえなかった“10月の戦い”。ヒリヒリとした戦いが続く中で、大谷の偉才はまばゆい光を放っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「カモーンッ！」大谷翔平、バットを放り投げる気迫の同点弾 初のPSで出た千両役者ぶりに米震撼「信じられないほど特別な人間」
【関連記事】大谷翔平、ポストシーズン初本塁打に雄たけび！地区シリーズ初戦で同点3ラン メジャー7年目初の大舞台“1号”
【関連記事】今冬も異次元の大型補強は必至？ 米メディアがドジャースの32HR＆112打点の大型遊撃手獲得を予測「無限の資金もある」
1 2
