今季1号の次打席で申告敬遠…米記者、メディアからも不満続出「東京のファンから数少ないオオタニの打席を奪った」「最低の行為だ」

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見事なアーチの次の打席は勝負してもらえなかった(C)Getty Images

 米記者やメディアからも不満続出だ。

 3月19日、東京ドームでMLB開幕シリーズ第2戦が行われ、「1番・DH」で先発出場したドジャースの大谷翔平は、5回に右中間への今季1号ソロをマークするなど、3打数1安打1打点2四球と活躍。チームも6-3で快勝し、ワールドシリーズ連覇へ好発進となったが、この試合では、“カブスベンチの采配”に賛否の声が上がっている。

【動画】大谷翔平が今季1号!東京ドームの右翼席へ一発

 7回2死二塁の場面だ。前の打席で右中間フェンスぎりぎりの一発を放ち、超満員の東京ドームを熱狂の渦に巻き込んでいた大谷だが、この好機で第4打席を迎えると、偉才との勝負を避けたいカブスベンチは、すぐに申告敬遠を選択。2発目を期待する東京ドームの観客からは、大ブーイングが飛び、さらに9回1死一、二塁の第5打席も四球だった。

 これを受け、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は、自身のXを更新。「あそこで申告敬遠とか嫌い、嫌い、嫌いだ」と書き始めると、「東京のファンから数少ないオオタニの打席を奪ってしまった。まだ162試合の2戦目だ! 今すぐ彼に投げられるという確信がないなら白旗を振ればいい!」と力強く続けており、困惑を隠せない様子だ。

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