「完全に抜きんでています」大谷翔平4度目MVPに元メジャーリーガーは驚きなし 「どこまでいくんだろうという感じで…」
投打二刀流で3年連続4度目のMVPを獲得した大谷翔平(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間11月13日、ナ・リーグMVPに輝いた。ア・リーグのエンゼルス時代を含め、自身3年連続4度目の受賞。全米野球記者協会(BBWAA)の投票で、30人の全員が1位票に投じる「満票」だった。
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今季レギュラーシーズンは打率.282、55本塁打、102打点。OPS1.014はリーグトップの成績だった。4度目のMVP選出となった大谷は、歴代最多を誇るバリー・ボンズの7度に次ぐ単独2位となった。両リーグで複数回受賞するのは史上初の快挙だ。
受賞の知らせを報じた『NHK-BS』の「ワースポ×MLB」には、元メジャーリーガーの田口壮氏と井口資仁氏が生出演。井口氏は「素晴らしいですね。チーム貢献度がまったく違う」と評価した。
また、結果発表前から、同じく最終候補入りしていたカイル・シュワバー(フィリーズ)、フアン・ソト(メッツ)との比較に「ライバルになっていない」「完全に抜きんでています」と首を振っていた田口氏も、「(回数は)どこまでいくんだろうという感じですね」と感想を口にしていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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