「選択をせざるを得ない」毎年続く大谷翔平の“MVP”は不公平なのか 元MLB投手が断言する価値「異論があるなら壁に話せばいい」
球界の「最も価値がある選手」を決めるのが、MVPである。一部で大谷の受賞に「飽き」が生じているという懸念もあったが、蓋を開ければ、4度目の戴冠。その正当性を説くブレイデン氏は「ベーブ・ルースとの比較も数年前までならまだできた。でも、今や彼は新たな歴史を塗り替えているんだ。近づける者さえいない」と断言し、こう続けた。
「彼は我々が目撃した中で史上最高のタレントだ。そして、最も価値のあるパフォーマーでもある。それはメジャーリーグ全体にとってね。『スポーツの顔』、つまり『野球界』ってものを語る時、オオタニが見せている物を話す。みんながそうするはずだ」
今まさにキャリアの最盛期を迎えている大谷。果たして、ボンズ氏の歴代最多受賞を超える日はやってくるのか。その瞬間を心待ちにしつつ、彼の栄光の時を楽しみたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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