大谷翔平&ジャッジ、MLB「23年ぶり」の偉業なるか!? ヤ軍番記者は「オオタニを上回ることも不可能ではない」と強い期待も
またトピックでは、「オオタニとジャッジの両者が最後の週に大活躍すれば、両者とも400塁打は手の届くところにある。それは、すでに確固たるMVP候補の座にふさわしい完璧な結末となるだろう」などと見解を示している。
ちなみに、今回のトピックは『Sports Illustrated』で主にヤンキースの記事を担当するグラント・ヤング氏が手掛けたものであり、ジャッジの記録達成への見通しとして、「今月初めのジャッジの16試合にわたる不振により、400塁打のマイルストーンに到達するチャンスを台無しにしたかもしれない」と指摘。だがその一方で、「しかしア・リーグMVPの最有力候補の実力を考えれば、残りの試合で400塁打を達成するだけでなく、オオタニの記録を上回ることも決して不可能ではないだろう」と期待を込めた。
レギュラーシーズンも残りわずか。ファンはさまざまな視点から偉業達成へのエールを送り続け、その瞬間を待ち望んでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「酷いスカウティング」最強打者・大谷翔平に下された“見当違いの低評価”が再び話題に 「高校生レベル」の見方を覆す
【関連記事】「走者有利に全てが変わった」55-55も目前にする大谷翔平に“ケチ” 史上初の40-40男が異論「今の規制は未熟だ」
【関連記事】大谷翔平、「衝撃の4日間」で“MVP論争”にも終止符 米記者も受賞を確信「彼以外なら何がMVPにふさわしいのか?」