大谷翔平との真っ向勝負は「絶対にない」 敬遠策を断行した智将の“逃げ”に米解説は理解「オオタニを恐れている証だ」

ピンチで大谷との勝負を避けたヒンチ監督。(C)Getty Images
現球界で“最恐”と言われる強打者だからこそ勝負はできなかった。
現地時間3月29日に行われたドジャース戦で、タイガースは大谷翔平に2四球(うち一つは申告敬遠)を献上。無安打に封じたものの、いずれの出塁も得点に繋げられ、勝負を避ける策は裏目となった。
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もっとも、指揮官にとっては仕方のない結果である。2死三塁で大谷を迎えた5回に申告敬遠を決断したAJ・ヒンチ監督は、試合後に地元紙『Detroit Free Press』などの取材に応じた際に「ショウヘイ以外なら誰も良かったし、彼を何とかしたかった。結局のところ彼は世界最高の選手だからね」と吐露。そして「リース(・オルソン)は狙い通りに打たせたが、内野を抜けてしまった。ただ、自分の中で、あの場面でショウヘイに打たせる選択肢はなかった」と強調した。
場内でブーイングも飛び交った。やはりファンからすれば、大谷との真っ向勝負が見たいというのが本音であり、それは必然の声であった。ただ、開幕連敗スタートなってどうにか“結果”が欲しい状況だけに「勝負は絶対にありえなかった」としたヒンチ監督が“求め”に応じることはなかった。
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