大谷翔平は「エンゼルスとの契約を後悔している?」の疑問に代理人が回答 渡米時のエンゼルス選択は「間違いではなかった。もう一度やり直せるとしても」
また、バレロ氏のコメントを伝える同メディアも、メジャーデビュー以降、肘の手術や『二刀流』での活躍など大谷が様々な経験を積むこととなったエンゼルス時代を、「オオタニにとってこの選択は正解だった」などと評価。続けて、「ドジャースのような注目度の高い球団ではなく、比較的プレッシャーの少ない環境で成長できたことで、彼はMLB史上まれに見る存在へと進化。エンゼルスでは2度のア・リーグMVPを受賞し、マイク・トラウトとのコンビでも注目を集めた」として、在籍6シーズンのパフォーマンスを称えている。
その上で、大谷の足跡について、「2023年のFAではキャリアの仕上げをドジャースで迎える決断を下したが、それでもエンゼルスで過ごした日々は、ショウヘイ・オオタニという前例のない物語の中で、今後も重要な一章として語り継がれるだろう」とも綴っている。
エンゼルス在籍時ではチームの低迷や2度の手術など、大谷にとって決して華々しい日々ばかりではなかった。それでも、バレロ氏の言葉の通り、“メジャーリーガー・大谷”のストーリーが紡がれ、選手として形作られていくための、欠かせない期間だったことも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「なんてことだ」の確信弾! 猛打賞の大谷翔平が土壇場で放った衝撃の一打に米愕然「スーパースターは、またMVP級のシーズンを」
【関連記事】「最高のコマンドではなかった」中5日の山本由伸に“落胆” まさかの満塁弾&ソロで5失点降板 防御率0点台から「1.80」に
【関連記事】「エースってなんだ?」相次いだ“期待外れ”の声を米記者が一蹴! 平均球速141キロに低下した佐々木朗希を擁護「彼は“未完”」






