大谷翔平は「恨みを抱かない」紳士的な振る舞いにファン反応 指揮官は“故意”確信も「死球を受けても明るく笑っていた」

死球を受けた大谷。試合後はその様子をインスタに投稿した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月17日(日本時間18日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打4三振という成績に終わった。
3回一死の第2打席は右太もも付近に死球を受けて思わず絶叫。無事に一塁へ進んだものの、スタンドからは大きなブーイングが起こった。
試合後は自身のインスタグラムのストーリーズにその写真を自らアップした。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も、「ショウヘイ・オオタニは、ドジャースがパドレスに勝利した今日の試合中に足に投球を受けたことをインスタグラムに投稿した」と紹介している。
SNS上のファンは「投球を受けても明るく笑っていた。それ以上のことはない」「彼はただ自分の表情や姿勢が面白いと思っただけだ。彼は死球を受けても明るく笑っていた」「おそらく、自分の見た目がおかしいと思ったからだろう ショウヘイはそれが野球だとわかっていて、恨みを抱かない」と、一塁ベース上で笑顔を見せるなど、紳士的な振る舞いの大谷の行動に反応していた。
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