「何でもできる」LA消防隊員を激励した大谷翔平に反響拡大 消防車の運転披露で日米ファン驚愕「これで“三刀流”の誕生だ」

救助活動に奔走した消防隊の下を訪ねた大谷。(C)Getty Images
救助活動に奔走した消防隊員たちを訪ねた大谷翔平の姿が話題となっている。
現地時間1月30日、大谷はロサンゼルス近郊の消防署を訪問。今月に発生した山火事の消火活動にあたっている消防士を激励した。
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ベン・カスパリウス、エメット・シーハン両投手とともに消防署を訪ねた大谷は、消防士との写真撮影やサインに気軽に対応。さらにドジャースの公式SNSでは大谷が消防車の運転に挑戦する姿も紹介され、背番号17は、はしご車後部にある運転補助席でハンドルを握って、器用に運転をサポートした。
大谷の見せた消防隊員たちへの気さくな振る舞いにはファンも反応。ドジャース公式ブログの『Dodger Insider』が、「トラックの後方でオオタニが運転をしているのです」とX(旧ツイッター)で一連の様子を紹介すると、「彼は二刀流選手であり、デコピンの父でもあり、消防士でもある」「何でもできるんだな」「これで“三刀流”プレーヤーの誕生だ」「オオタニにできないことはない」「地域活動にも貢献するなんて」といった反響が相次いだ。
ロサンゼルスの山火事の救援活動のため、50万ドル(約7800万円)を寄付すると発表していた大谷。今後もこうした地域貢献は続いていくと見られる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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