ドジャース、延長11回スミスのサヨナラ打で勝利! 大谷翔平は2度のサヨナラ場面で申告敬遠! 本拠地はブーイング
ドジャースは得点を挙げたあと、すぐにリリーフ陣が失点する展開が続いた。4-4と同点にした直後も延長10回タイブレイクに突入し、タイラー・オニールに2ランを浴びて2点を勝ち越された。しかし、ドジャースもその裏に2点を入れて同点に追いつき6-6となった。大谷は延長11回一死三塁のサヨナラ場面でも2度目の申告敬遠だった。
大谷は前日の同戦は3打席連続三振を喫したが、0-1で迎えた8回一死一塁の第4打席で3番手のブレナン・ベルナルディノから左翼へのエンタイトル二塁打を放って出塁。その後、フレディ・フリーマンに15号満塁弾が飛び出して、4-1とドジャースは逆転勝利を飾った。大谷は逆転の呼び水となる一打を放ち、4打数1安打の成績だった。
試合前まで95試合に出場し、打率.316、29本塁打、69打点をマーク。盗塁は23個で、自身初となる「30-30」(30本塁打・30盗塁)へ射程内に捉えている。
4年連続4度目の30号まであと「1」。日米通算250本塁打にもあと「2」と迫っている。本塁打争いでは、ブレーブスのマルセル・オズナがこの日、2本塁打で1本差と迫ってきた。明日勝利へ導く一発に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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