「ショウヘイが今夜やったことは、私がこれまでに見た中で最もクレイジーなこと」大谷1試合3発&7回途中、10K無失点に同僚グラスノーもあ然「ぶっとんでいる」

タグ: , , , , 2025/10/18

グラスノーも大谷のパフォーマンスに脱帽の様子を示した(C)Getty Images

 圧巻のパフォーマンスに同僚も驚きを隠せない。

 現地10月17日に本拠地で行われたブルワーズとの優勝決定シリーズ第4戦にドジャース・大谷翔平は「1番・投手兼DH」で先発出場。投げては7回途中2安打無失点、10奪三振の快投。打撃では1試合3発の圧巻の打撃を見せ、チームは5-1とブルワーズを下し、2年連続となるワールドシリーズ進出を決めた。

【動画】大谷のアーチショーに頭を抱えるフリーマン、ロハスらをチェック

 ポストシーズンでは打撃不振が心配されていたが、この日はさすがの活躍を見せた。

 まず投手としては初回のマウンドは先頭に四球を与えながら、その後は三者連続三振と上々の立ち上がりとなった中、次は打者としても存在感を示す。

 ブルワーズ先発左腕、ホセ・キンタナの変化球を捉え、右翼席に飛び込む飛距離446フィート(約136メートル)の特大アーチで本拠地ファンを熱狂させた。

 そしてこれが後に続く大谷ショーの幕開けだった。4回二死の第3打席でも2番右腕、パトリックの内角低めカットボールを捉えると、飛距離469フィート(約143メートル)と打球は屋根に当たって、球場外に飛び出す、超特大のアーチで、ポストシーズン4号をマーク。圧巻のアーチにはMVPトリオの1人、フレディ・フリーマン、ミゲル・ロハスらも思わず頭を抱えるほどだった。

 さらに勢いは止まらない。7回一死で迎えた第4打席だった。相手守護神、トレバー・メギルの内角フォーシームを楽々と捉えて、左中間席まで運び、これでポストシーズン5号。

 打球速度113・6マイル(約182・8キロ)、飛距離427フィート(約130メートル)の特大&弾丸アーチ、ポストシーズン1試合3発は史上11人目、ドジャースにおいてポストシーズンで先発して本塁打を放ったのは史上初の快挙となった。しかも大谷は降板直後の打席、投手として100球を投げ終えた後の圧巻のパフォーマンスだった。 

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