「オオタニ王朝」の幕開けでドジャースは「永遠の優勝候補」 ワールドシリーズ連覇も「必然だったと言われるに違いない」
2年連続ワールドシリーズ進出を決めたドジャース(C)Getty Images
大谷翔平らを擁するドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに無傷の4連勝。2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。
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頂上決戦の相手は、ア・リーグの覇権を争っているマリナーズか、ブルージェイズのいずれか。ただ、米野球専門サイト『JUST BASEBALL』は掲載した記事の中で、現在のドジャースを「手がつけられない状態」と取り上げた。ワールドシリーズでも「優勝候補最有力」と論じている。
その背景には、大谷の歴史的活躍もある。ブルワーズとの第4戦では、「1番・投手兼DH」で先発出場。投げては7回途中無失点10奪三振、打っては3本塁打と、史上初の離れ業を演じた。同シリーズのMVPも獲得。地元メディアは「伝説的な夜」などと快挙を伝えた。
『JUST BASEBALL』は「ドジャースは今、“オオタニ王朝”の幕開けに立っている。それは、これまで見てきたどんな時代にも匹敵するほどの支配的なものになるかもしれない」と紹介した。
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