「二刀流の支配をどう抑えるか?」勝敗のカギは“大谷翔平封じ” ドジャースの対戦相手が決まる前からWS展望
そして、マリナーズが球団史上初のワールドシリーズ進出を果たした場合について言及。大谷がポストシーズンでは左腕投手に対して24打数4安打、11三振に抑え込まれていることに触れた。
記事では「マリナーズは、他のチームがしてきたほど簡単には、その弱点を突くことはできないだろう。シアトルの先発ローテーションはすべて右投手で構成されている」と指摘。さらに、ブルペンで主力の左腕ゲーブ・スパイアーは、ポストシーズン直近5試合で5失点という成績で、大谷はリーグ優勝決定シリーズ第4戦での最初の一発は左腕のホセ・キンタナから放っている。
「このことは、ワールドシリーズを前にして本来の調子を取り戻したように見えるオオタニにとって、大きな対戦上の優位性をもたらす可能性がある」と、左腕を投入して大谷を封じることは難しいとみている。
大谷自身2度目のワールドシリーズでどんな活躍をみせてくれるのか。それに加え、対戦相手の“大谷翔平封じ”にも注目していきたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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