「人間が飛ばせる場所じゃない」大谷翔平、規格外の衝撃 移籍2年でドジャースタジアム飛距離「トップ5の3本」を占拠
4位がパドレスのフェルナンド・タティスJr.が2021年に放った467フィート(約142メートル)。そして5位に再び大谷が登場し、2024年5月5日のブレーブス戦で放った464フィート(約141メートル)がランクインする。A.J.ミンターから中堅バックスクリーン左の中段まで届く特大弾。ベスト5の中で唯一、逆方向に放った当たりだった。ロバーツ監督は「逆方向にあんなに深い位置まで普通は運ぶことができない。右打ちでも左打ちでも、デーゲームでもナイターだろうと。それをやってのけた」と移籍直後の衝撃を口にしていた。
スタットキャスト導入後の11年間とサンプルは限られるが、それでも移籍2年で本拠地の飛距離上位をほぼ総なめにした。10年契約の残り8年間、さらに上回る飛距離のアーチを積み重ねていくのか。「ドジャースタジアムは歴史の大半において、ボールが飛ぶ場所としては知られていなかった。だが、オオタニが本拠地として以降、特大弾が飛び交い続けている」。MLB公式もメジャー史に残る名物球場の転換点となったと強調した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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