「もう彼に驚かされることなんかない」衝撃46号の大谷翔平を同僚ベッツが絶賛 しかしチームは「勝つ方法を見つけないといけない」
ベッツは「コントロールできるのは、僕らの努力と姿勢だけだ」と前を向いた(C)Getty Images
またしても規格外のパワーを見せつけた。
現地時間9月2日、ドジャースの大谷翔平は、敵地でのパイレーツ戦に「1番・DH」として先発出場し、7戦ぶりの46号ソロを含む5打数3安打2打点、1得点と大暴れ。節目の移籍後通算100号に到達し、ナ・リーグの本塁打数で単独トップを走るフィリーズのカイル・シュワバー(49本)とは、これで3本差だ。
【動画】驚愕の打球速度で右翼席へ!大谷翔平が衝撃の46号アーチ
メモリアルな一発が飛び出したのは、3点を追う3回一死の第2打席。パイレーツの2番手右腕バッバ・チャンドラーと対峙すると、カウント3-1から投じられた内角低めの直球を振り抜き、これが自己最速、球団史上最速の打球速度120マイル(約193.1キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)を計測する右翼席への弾丸アーチとなった。
驚異的なパフォーマンスを続ける日本人スターには、同僚も賛辞を惜しまない。試合後、地元放送局『SportsNet LA』などの取材に応じたムーキー・ベッツは、「もう彼に驚かされることなんかほとんどない」とコメント。「ショウヘイにとっては、ただもう一つの本塁打を記録したというだけだ」と冷静に評している。
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