悲願の初V決めた大谷翔平、歴代“19人目”の記録にも到達「どれほど珍しいことだろうか」地区優勝に花添える23年ぶりの快挙
そして、大谷は「9月1日以降、打率.364、OPS1.201を記録している」といい、「オオタニのパフォーマンスは、9月19日のマーリンズ戦で6打数6安打を記録したことで際立った。この試合では、3本のホームランに加え、2塁打2本と1本のシングルヒットを放った」と振り返ると、「この17塁打で彼はMLBトップに躍り出て、400塁打達成への挑戦を加速させた。その日以来、彼は1試合平均4塁打を記録している」と、驚異的な活躍ぶりを紹介している。
「ヒリヒリする9月」を望んでいた背番号「17」はこの日、自身のバットで地区優勝への扉を開いた。同メディアのフアン・トリビオ記者は記事の中で「彼ら(ドジャース)の最大の目標は、もちろんワールドシリーズで優勝することだ」とし、「その旅に乗り出す前に、ドジャースの最初の目標はナショナルリーグ西地区で優勝することだった」と、その目標を達成することができた。
勝利を決めたあと、グラウンドでチームメイトと喜びを分かち合った大谷。ドジャース移籍1年目で悲願だった至福のときを味わった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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