元MLBスカウトが大谷翔平の“将来的な満票殿堂入り”に期待「非の打ちどころがない」 イチロー氏に投じられなかった1票は「最もひどいエラーだ」
こうした不満を示しつつ、記事の終盤では、将来的に大谷がイチロー氏の借りを返すと期待。「現時点では、オオタニが次の満票殿堂入りを果たすと考えている」「彼は、ほとんど非の打ちどころがない野球選手だ」と称賛の言葉を並べ、「もちろん、事実や数字にあえて逆らうような記者がいなければの話だが」と記事を締めていた。
なお、過去に満場一致で米殿堂入りを決めているのは、メジャー記録の通算652セーブを残したマリアノ・リベラ氏(元ヤンキース)のみ。現在、二刀流復帰を目指す大谷だが、はたして今後どんな活躍が見られるか。そのパフォーマンスが楽しみでならない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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