大谷翔平、目前に迫った節目の“数字” 5月から快調で自身6度目の月間MVP受賞 両リーグで複数回は史上初の快挙
大谷が5月の月間MVPを受賞した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が、5月のナ・リーグ月間MVPに選出された。2024年9月以来となる自身6度目で日本選手の最多受賞記録を更新した。両リーグで複数回受賞したのは史上初の快挙だ。ア・リーグはアーロン・ジャッジが受賞している。
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5月は27試合で打率.309、15本塁打、27打点の成績を残し、メジャートップの31得点、OPS1.180はナ・リーグトップの成績だった。また、2023年6月に並ぶ自己最多の15本塁打をマークした。球団では1953年のデューク・スナイダー、1985年のペドロ・ゲレーロに並ぶ記録となっている。
現在シーズン62・1本ペースで快調に本塁打の数を伸ばしている。過去3度の2ケタ本塁打をマークしている6月はさらに量産モードの期待がかかる。6月は21、23年と2度の月間MVPを受賞している。
また、メジャー通算250号にはあと2本、日米通算300号まではあと4本と、節目の記録も迫っているだけに、今月も大谷から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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